小学校のとき、肩の高さと骨盤の高さが違うのをお母さんが気づいて、整形外科へ行き、脊椎側湾症と言われました。特に治療法はなくて、経過を見るしかないと言われました。
中学校に行ってから、健康診断でも曲がっているといわれて、整形外科でコルセットを作りました。ほとんど同時に、鈴木薬手院にも通うようになったんですが、1回治療してもらったら、コルセットが合わなくなってしまいました。姿勢が良くなったみたいです。
鈴木先生にコルセットはつけなくていいと言われたので、ぜんぜん付けていません。
でも、今、身長がすごく伸びる時期で、背骨の曲がりも進んでしまっているようです。整形外科へは、数ヶ月おきにレントゲンを撮りに行くのですが、進行していると言われました。でも、肩の高さとか、骨盤の高さとか、見た目は進んでいなくて、姿勢もきれいだと言われました。
鈴木薬手院に来る前は、うつぶせに寝たり、横向きに寝転がったり、悪い姿勢をすると、体の奥のほうがギシギシして痛いような、すごくいやな感じがしたけれど、それがだいぶ楽になりました。
マラソンなどでたくさん走ったりすると、背中全体が痛くてたまらなくなったり、水泳でクロールをすると痛かったりすることがあるのですが、それもだんだん良くなってくるといいなと思います。
今一番身長が伸びる時期なので、出来るだけたくさん薬手院に通って、整形外科へは定期的にレントゲンを撮りに通う予定です。
治療開始から10ヶ月の様子(お母さん談)
約半年ごとに整形外科でレントゲンを撮るのですが、前回は曲がりが進んでいるといわれてしまったのですが、その半年後にレントゲンを撮ったら、体の上のほうの湾曲が4度よくなっていました。本当に、飛び上がるほど嬉しかったです。
その間は、コルセットはつけていませんでしたが、鈴木先生に教えてもらった体操をがんばって続けていました。
前は、治療後も特に体調の変化はなかったんですが、最近、治療してもらった後とてもだるくなるようです。体が先生の治療に順応してきたのかな?と思います。
まだまだ成長期ですので、このままがんばって通院しようと思います。
側湾症|